正月の飾りもの

正月の飾りものなる餅花・繭玉はどうかすると、春を待つ装飾と考へられてゐる様であるが、もと/\素朴な鄙《ヒナ》の手ぶりが、都会に入つて本意を失うたもので、実は一年間の農村行事を予め祝ふにう木[#「にう木」に傍線]といふものゝ類で、更に古くは、祈年祭《トシゴヒマツリ》風に神を招き降す依代であつたと思はれ...

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京の祇園の鉾を見たもの

     四 だいがく[#「だいがく」に傍線]とひげこ[#「ひげこ」に傍線]と

さて、日の神の肖像としては、どういふものを立てるか。茲に私は、自分に最因縁深い木津のだいがく[#「だいがく」に傍線]についてお話しをしたい。京の祇園の鉾を見たものは、形の類似から直ちに、其模倣だと信ずるかも知れぬが、...

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祭礼の練りもの

     三 祭礼の練りもの

祭礼《サイレイ》の練《ネ》りものには、車をつけて牽くものと、肩に載せて舁《カ》くものとの二通りあるが、一般に高く聳やかして、皆神々の注視を惹かうとするが、中には神輿《ミコシ》の形式を採り入れて、さまでに高く築きなすを主眼とせないものもある。地車《ダンジリ》の類は此であ...

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