[ カテゴリー » 日 記 ]

精霊の誘致

     六 精霊の誘致

度々繰り返して来た様に、神であれ精霊であれ、対象に区別なく同じ依代を用ゐるものとすれば、様々な方向に分化して行つた痕を見る事が出来ねばならぬ筈であるが、面白いのは、彼の盂蘭盆の切籠《キリコ》燈籠である。其名称の起りに就ては様々な説はあるが、切籠はやはり単に切り籠で、籠の最...

このエントリーの続きを読む≫

— posted by id at 09:13 am  

音頭取りを中心として

盆踊りは、何故音頭取りを中心として、其周囲に大きな輪を描いて廻るのであらうといふ事を考へて来ると、其処に天の御柱廻りの形式の遺存してゐる事を感じる。伊勢の阪の下の踊りは、盆の月夜にも、音頭取りが雨傘を拡げて立つといふ。一寸考へて見ると、不思議な様であるが、此話を最初から、注意深く読んで下さつた諸君は...

このエントリーの続きを読む≫

— posted by id at 09:13 am  

田楽と盆踊りと

     五 田楽と盆踊りと

出雲の国神門郡須佐神社では、八月十五日に切明《キリアケ》の神事といふ事を行ふ。其時には長い竿の先に、裂いた竹を放射して、其に御祖師花風の紙花をつけたものを氏子七郷から一つ宛出すさうであるが、其儀式は、竿持ちが中に立つて、花笠を被つた踊り手が其周囲を廻るさうである。此は...

このエントリーの続きを読む≫

— posted by id at 09:12 am  

T: Y: ALL: Online:
Created in 0.0144 sec.

http://interblue.jp/